ヒゲにあこがれて

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社会人になって数ヶ月、個人的に僕が思うこと

社会人になって数ヶ月。

自分の思うことをほんの少し。

 

正直、今と大学生活でいうと今の方が楽しい。

毎日の濃さみたいなのは学生時代とは比べものにならないし、

下世話な話、お金だって前よりもらっている。

友達と会えないかというとそうでもなくて、

むしろ会いたい友達と飲みに行ったり、お茶をしたり、っていうことは増えたんじゃないかな。

 

ただ、1つ大学生活の方が良かったというか、

これだけは二度と手に入らないなっていうのは、

無責任でいられる毎日

かなと思ってる。

 

僕のイメージ、一回社会に出るということは

高速道路に乗るようなイメージで、

悩んだり、困ったりしても、極力止まっちゃいけない。

もちろん疲れたなって時はSAに入ったりもできるんだけど、彦根-京都間くらいSAがないかもしれない。

 

学生の頃は立ち止まるのも進むのも自由で、

ありえないスピードで高速道路を飛ばす人もいれば、

下道で路肩に車を止めて、「ナビ通り来ただけなのに〜」なんて人もいる。

 

でもそんな無責任な毎日は、

無責任だけど無意味じゃなくて、

むしろその逆で。

 

月並みな言葉だと、

その中で何をしてたか

なんだと思う。

 

それが仮に、

毎日昼前に起きて、屋上でタバコをふかして、

とりあえずラーメンでも食いに行くか

っていう毎日でも、僕は全く無意味じゃないと思う。

 

嫌でも責任を負わなきゃいけない時期はきて、

その責任はきっとどんどん重くなると思うから。

 

実際、僕も大学生活最後の半年は、

DJしてるか、本読むか、カレーを食べるか

みたいな毎日だった。

なんとまぁ無責任。

 

あの無責任な毎日をこんな風にほんの少し羨ましく思ったのは、留年した友達が家に泊まりに来たからなのだけど。